令和5年度基本方針
北海道信用金庫経営者大学同窓会「昭和会」
昭和会とは
本会はさっしん経営者大学及び北海道信用金庫経営者大学同窓会として発足しました。本会は、企業の経営者が常に新時代に処するに必要な知識の向上と創意工夫を行い、自己を啓発のうえ各企業の発展と向上、並びに地元経済の活性化に寄与することを目的として活動しています。
<目的>
本会は企業の経営者が目まぐるしく変化する時代に対応するべく必要な知識の向上と創意工夫を行いながら、自己を啓発し各々の企業活動に於いて発展と向上、並びに地域経済の活性化に寄与することを目的とする。
本会は企業の経営者が目まぐるしく変化する時代に対応するべく必要な知識の向上と創意工夫を行いながら、自己を啓発し各々の企業活動に於いて発展と向上、並びに地域経済の活性化に寄与することを目的とする。
<はじめに>
平成元年に創立された昭和会も 35 周年を迎えようとしております。そのような中、近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの事業所が深刻なダメージを受けてきました。メンバーの中からも「昭和会活動どころではない」といった悲痛な声が聞こえてきたこともしばしばあり、未だに、かつて経験したことのない状況の真只中の企業もあろうかと存じます。自社も例外なくパンデミックの影響を受けてきた中で、経営者としてまだまだ未熟な自分自身にとって、このような先行きの見通せない状況下に於いて今までと同じように昭和会活動へ力を入れていくことに大きな迷いがありました。その中で会長職をお受けする決断をしたのは、これまで様々なご縁を頂いた昭和会に関わる皆様へ感謝の想いを伝えたい、それと同時にコロナ以前と比べてガラリと変わってしまった新たな環境と時代へ自分自身挑戦していくきっかけにしたい、そういった想いからです。そして北海道信用金庫さんともこれまで以上にしっかりと連携を取りながら協力しあい、より強固な関係を築き上げ、会員の皆様とともにこの昭和会を盛り立ててまいりますので、今後もご指導ならびにご支援を賜りたいと思います。
平成元年に創立された昭和会も 35 周年を迎えようとしております。そのような中、近年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの事業所が深刻なダメージを受けてきました。メンバーの中からも「昭和会活動どころではない」といった悲痛な声が聞こえてきたこともしばしばあり、未だに、かつて経験したことのない状況の真只中の企業もあろうかと存じます。自社も例外なくパンデミックの影響を受けてきた中で、経営者としてまだまだ未熟な自分自身にとって、このような先行きの見通せない状況下に於いて今までと同じように昭和会活動へ力を入れていくことに大きな迷いがありました。その中で会長職をお受けする決断をしたのは、これまで様々なご縁を頂いた昭和会に関わる皆様へ感謝の想いを伝えたい、それと同時にコロナ以前と比べてガラリと変わってしまった新たな環境と時代へ自分自身挑戦していくきっかけにしたい、そういった想いからです。そして北海道信用金庫さんともこれまで以上にしっかりと連携を取りながら協力しあい、より強固な関係を築き上げ、会員の皆様とともにこの昭和会を盛り立ててまいりますので、今後もご指導ならびにご支援を賜りたいと思います。
<感謝と挑戦、新時代へ>
私は、2007 年に当時の札幌信用金庫支店長からの強い勧めもあり、人脈拡大の目的で本会へ入会しました。
長きに渡る活動の中で、多くの先輩方に学びながらメンバー同士楽しく切磋琢磨してきました。また入会当初から役員会で活動し、個性あふれる素晴らしいメンバーの皆様とも交流する機会を頂きました。これらの経験は、今の私にとって非常に大きな財産です。チャンスをいただいた先輩方へ感謝すると同時に、昭和会という組織のもつメリットや可能性を多くの会員の皆様にも感じていただき、共有していきたいと考えております。また冒頭で申し上げた通り、新型コロナウイルス感染拡大の影響により新たなメンバーを迎え入れることも出来ず、更に追い打ちをかけるように一人また一人と脱会者が続いてしまい、一時は会そのものの継続が困難な状況にも陥りました。それでも皆様のご厚意やご理解のもと、諸先輩が長い歳月をかけ発展を遂げ、築き上げてきた昭和会の活動を続けてこられたのは、ご家族や従業員の皆様、地域の皆様のご理解やご支援があったからに他なりません。今後少しずつ収束していくであろうコロナ禍の状況の中で新たな時代に向けて皆で一丸となり知恵を出し合いながら活動を続けられることに改めて感謝の気持ちをもち、長い歴史をもつ昭和会をしっかり引き継げるよう取り組んでまいります。最後に、ここ数年で我々経営者を取り巻く環境は、大きく変化してきました。今般のコロナにより、時代はいっそう加速度的・不可逆的な変化を遂げていくことになるでしょう。このような中で我々経営者自身も時代に合った考え方や手法を取り入れながらも柔軟に対応していくことが必要不可欠です。そして、変化するための勇気ある挑戦を続けられる人材こそが、ポストコロナの時代に求められるのではないでしょうか。メンバーの皆様が、この昭和会という組織で活動を通じて得られる学び、培った人脈を、困難な時代へ挑戦していくための道標にしていただけることを切に願い、会長所信とさせていただきます。
私は、2007 年に当時の札幌信用金庫支店長からの強い勧めもあり、人脈拡大の目的で本会へ入会しました。
長きに渡る活動の中で、多くの先輩方に学びながらメンバー同士楽しく切磋琢磨してきました。また入会当初から役員会で活動し、個性あふれる素晴らしいメンバーの皆様とも交流する機会を頂きました。これらの経験は、今の私にとって非常に大きな財産です。チャンスをいただいた先輩方へ感謝すると同時に、昭和会という組織のもつメリットや可能性を多くの会員の皆様にも感じていただき、共有していきたいと考えております。また冒頭で申し上げた通り、新型コロナウイルス感染拡大の影響により新たなメンバーを迎え入れることも出来ず、更に追い打ちをかけるように一人また一人と脱会者が続いてしまい、一時は会そのものの継続が困難な状況にも陥りました。それでも皆様のご厚意やご理解のもと、諸先輩が長い歳月をかけ発展を遂げ、築き上げてきた昭和会の活動を続けてこられたのは、ご家族や従業員の皆様、地域の皆様のご理解やご支援があったからに他なりません。今後少しずつ収束していくであろうコロナ禍の状況の中で新たな時代に向けて皆で一丸となり知恵を出し合いながら活動を続けられることに改めて感謝の気持ちをもち、長い歴史をもつ昭和会をしっかり引き継げるよう取り組んでまいります。最後に、ここ数年で我々経営者を取り巻く環境は、大きく変化してきました。今般のコロナにより、時代はいっそう加速度的・不可逆的な変化を遂げていくことになるでしょう。このような中で我々経営者自身も時代に合った考え方や手法を取り入れながらも柔軟に対応していくことが必要不可欠です。そして、変化するための勇気ある挑戦を続けられる人材こそが、ポストコロナの時代に求められるのではないでしょうか。メンバーの皆様が、この昭和会という組織で活動を通じて得られる学び、培った人脈を、困難な時代へ挑戦していくための道標にしていただけることを切に願い、会長所信とさせていただきます。